郷ひろみあいさつ全文
本日は、母、原武輝代の葬儀にご参列いただき、誠にありがとうございました。
母は、1月12日午前7時12分、92年の人生に別れを告げ天国へと旅立ちました。これまでにたくさんのご厚情をいただきましたこと、本当にありがとうございました。
母との別れに際して、手紙を書きました。これが母への最後の手紙となります。みなさまには、少しばかり母のことを想(おも)い浮かべていただければ幸いに存じます。
拝啓 原武輝代様
あなたの躾(しつけ)は本当に厳しかった。僕が郷ひろみになる前から、ずっとずっと。
「簡単に弱音を吐いたら、お母さんは怒るよ!」
あなたの笑顔が見たいから、僕は頑張ることを覚えました。
「自分に足らないものがあるなら、黙って学びなさい」
あなたを哀(かな)しませたくないという想いが、僕に向上心を芽生えさせました。
「人を妬(ねた)まないこと。すべての結果は自分の中にあるから」
僕は人と比較はしない。自分を強く持たなければ人を幸せにできないと教えてくれたのは、あなただから。
「ファンのみなさんがいなければ、あなたは何者でもないんだよ」
「そんなことわかってるよ」
「だったら、今よりもっともっとファンを大切にするという気持ちを、毎日、積み重ねていきなさい。あなたの歌を心待ちにしている人たちのことを想いながら。それが郷ひろみという人間よ」
いくつもの教えは、人として“当たり前”のことばかり。あなたは、そんな“当たり前”の大切さを、大人になった僕に、時に言葉で、時に手紙で伝え続けてくれた。
あなたは先生だった。あなたは誰よりも僕のファンでいてくれた。そして僕のたったひとりのおふくろだった。
永い眠りについたあなたの姿は美しく、やさしかった。
お母さん、どうか天国で安らかに過ごしてください。僕はもうしばらく、あなたと歩んできた道の先へと歩き続けるから。
最後の行には、僕の、いちばん大切な言葉を綴(つづ)ります。
あなたがいたから僕がいた こころの支えをありがとうあなたの息子 原武裕美より
[写真]歌手の郷ひろみ
スポニチアネックス、2026年1月18日 05:21
郷ひろみ 最愛の母へ
「あなたがいたから僕がいた こころの支えをありがとう」
ファン1800人も参列
(スポニチアネックス取材班)
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2026/01/18/articles/20260117s000413H4341000c.html
歌手の郷ひろみ(70)が2025年12月29日、今年を最後にNHK紅白歌合戦から勇退することを明らかにした。
過去にも紅白常連の大物歌手たちが連続出場にピリオドを打ち、大きな話題になっている。
北島三郎(89)は2013年12月に記者会見を開き、後進に道を譲るため50回の節目となるその年の紅白で卒業することを発表した。
本来、NHKからのオファーがあることで紅白の出場が決まるものだが、自ら会見を開き宣言するのは異例のことだった。
本番当日は巨大セットで「まつり」を歌い、後輩たちに見守られながら「ありがとうございました」と感謝を5度口にしてステージを後にした。
それを受け、翌2014年には47回連続出場を決めていた森進一(78)が“紅白50回定年制”を提案。
ただ他の歌手から異論が出るなど大きな波紋を呼び、結果として2015年の紅白で「けじめ」として自ら身を引くことを公式サイトで発表した。
結果、50回の大台に届かずに通算48回の出場で終止符を打つことになった。
その後も大御所歌手たちの“卒業表明”は続いた。
2016年には細川たかし(75)が、2021年には五木ひろし(77)が紅白から勇退することを宣言した。
またNHKからのオファーがなかったことを理由に紅白と距離を置くケースもある。
2016年、和田アキ子(75)は39回の当時歴代最多出場記録を誇っており、通算40回の大台がかかるも落選。
自身の中では「40回で卒業を」の思いがあったが届かず、「紅白は二度と見ていない」とこぼすほどショックを受けた。
以降、現在まで出場していない。
また同じく3年連続で出場中だった「ももいろクローバーZ」が、出場歌手発表のタイミングで翌年以降は紅白に出ないことを公式サイトで表明し、物議をかもしたこともあった。
[写真]<NHK紅白歌合戦・リハーサル>紅白ジャケットを着用し、笑顔でポーズする郷ひろみ
スポニチアネックス、2025年12月29日 11:29
郷ひろみ紅白卒業
過去の主な勇退
国民的歌番組をめぐる大物歌手たちの決断とは
(スポニチアネックス取材班)
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2025/12/29/articles/20251229s00041000116000c.html
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