2019年11月28日

ローマ教皇「平和の巡礼者として」

[動画]
ローマ教皇が長崎を訪問

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チャーター機で来日したローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇=2019年11月23日午後5時44分、羽田空港

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雨の中、車で移動するフランシスコ教皇を歓迎する人たち=2019年11月24日午前9時36分、長崎県大村市

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ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇が訪問する爆心地公園に設置された「焼き場に立つ少年」の写真パネル=2019年11月24日午前8時17分、長崎市の爆心地公園

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「核兵器に関するメッセージ」を述べるローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇=2019年11月24日午前10時28分、長崎市の爆心地公園

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日本二十六聖人記念碑の前で話すローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇=2019年11月24日午前10時58分、長崎市の西坂公園

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ミサの会場に専用車の「パパモービレ」に乗って入るローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇=2019年11月24日午後1時26分、長崎市の県営野球場

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ミサの会場で、専用車の「パパモービレ」から手を振るローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇=2019年11月24日午後1時26分、長崎市の県営野球場

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トヨタ MIRAI をベースにして作られた教皇専用車「パパモービレ」

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ファミリーマートJR長崎駅店では、急きょ仕入れたポンチョが段ボールに入れられたまま売られていた=2019年11月24日午後3時23分、長崎市大黒町

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西坂公園もカッパを着た人であふれていた=2019年11月24日午前9時45分、長崎市西坂町

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日没時間を過ぎた平和記念公園。午後6時40分から始まる「平和のための集い」を前に、参加者が続々と入場してきた=2019年11月24日午後5時10分、平和記念公園

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平和記念公園に到着したフランシスコ教皇=2019年11月24日午後6時48分、広島市中区の平和記念公園

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平和宣言をするフランシスコ教皇=2019年11月24日午後7時16分、広島市中区の平和記念公園

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平和のための集いを終え、被爆者の所にあいさつに行くフランシスコ教皇=2019年11月24日午後7時30分、広島市中区の平和記念公園

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フランシスコ教皇を出迎える天皇陛下=2019年11月25日午前11時2分、皇居・宮殿

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フランシスコ教皇を一目見たいと東京ドーム周辺に来たフィリピン人信者たち

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ミサの会場の東京ドームを専用車で回るフランシスコ教皇=2019年11月25日午後3時42分、東京都文京区

朝日新聞、2019年11月25日20時04分
[詳報]ローマ教皇「平和の巡礼者として」
被爆地訪問

https://www.asahi.com/articles/ASMCR7346MCRUEHF008.html

 日本を訪れているローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇は、東京ドームで5万人が集まる大規模なミサを執り行いました。

 フランシスコ教皇は25日午後3時半すぎ、ミサを執り行うため会場の東京ドームに到着しました。

 ミサには、カトリック教会の信者をはじめ、カトリックの学校に通う小学生などおよそ5万人が参加し、会場はほぼ満席の状態となりました。

 フランシスコ教皇が特別仕様のオープンカーに乗って会場に入ってくると、参加者はバチカンや日本の国旗を振って歓迎し、大きな歓声をあげていました。
 フランシスコ教皇は20分ほどかけて会場をまわり、参加者の中にいた幼い子どもにキスをしたり、笑顔で手をふってこたえたりしていました。

 ミサにはいわゆる「袴田事件」で死刑が確定し、無実を訴えている袴田巌さんも招かれました。
 袴田さんは拘置所に収容されていた際に洗礼を受け、カトリック信者になりました。

 ミサが始まるとフランシスコ教皇は参加者が聖歌を歌う中、中央に設けられた祭壇にあがり、静かに祈りをささげました。

 そして、「日本は経済的には高度に発展していますが、社会で孤立している人が少なくないことに気付きました。これを乗り越えるためには異なる宗教を信じる人も含め、すべての人と協力と対話を重ねることが大切です」と述べ、他者の理解に努めることの大切さを訴えました。


NHK、2019年11月25日 16時45分
ローマ教皇 東京ドームで大規模ミサ
5万人が参加

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191125/k10012190481000.html

ローマ・カトリック教会のトップ、フランシスコ教皇によるミサが2019年11月25日、東京都文京区の東京ドームで行われ、5万人(主催者発表)が参列した。
被爆地の長崎と広島では主に核廃絶を訴えてきた教皇だが、東京では日本の格差や貧困問題を念頭に、若者が「過剰な要求や、平和と安定を奪う数々の不安によって打ちのめされている」などと訴えた。

日の丸やバチカン国旗で出迎える

教皇の訪日は1981年2月の故ヨハネ・パウロ2世以来、約38年ぶり2回目。
 1981年の大規模ミサは、後楽園球場で行われ、約3万6000人が参列。
 その後球場は建て替えられ、1988年に東京ドームがオープンした。

教皇は2019年11月23日に来日。
 24日は長崎と広島、25日に東京都内で行事に参加した。
 教皇が「パパモービレ」と呼ばれるオープンカーに乗って東京ドームのグラウンドに登場すると、参列者からは大きな歓声が起き、日の丸やバチカンの国旗を振って教皇を出迎えた。

教皇はミサの説教で、ドームのミサに先立って参加した東京カテドラル聖マリア大聖堂(東京都文京区)での「青年との集い」での出来事に言及。「日本は経済的には高度に発展した社会」だとする一方で、日本社会の現状について
 社会的に孤立している人が決して少なくなく、いのちの意味が分からず、自分の存在の意味を見いだせず、社会からはみ出していると感じている。
 家庭、学校、共同体は、一人ひとりが支えを見いだし、また、他者を支える場であるべきなのに、利益と効率を追求する過剰な競争意識によって、ますます傷ついている。
 多くの人が、当惑し不安を感じている。過剰な要求や、平和と安定を奪う数々の不安によって打ちのめされている

と指摘した上で、「明日のことまで思い悩むな」(マタイによる福音書)という聖書の一節を引用しながら、
 より広い意味のある展望に心を開き、そこに自分にとってもっとも大切なことを見付け、主と同じ方向に目を向けるための余地を作るようにという励ましなのだ

などと訴えた。

 訪日前にも「過度な競争、消費をずっと続けること」指摘していた

教皇は2017年12月にローマと東京・上智大学をビデオ会議で結んで行われた高校生との対話イベントで、日本人の国民性について

理想を持った国民、非常に深い能力を持った国民。これは宗教的にもだ。そして非常に勤勉な国民だ。それから、非常に多く苦しんだ国民
とする一方で、日本が抱える問題として
過度な競争、消費をずっと続けること
を挙げ、これが続けば
自分が持っている力を失わせることになり、大きな問題になる
と指摘していた。

教皇は貧困問題に高い関心を持つことで知られており、訪日直前の11月17日には、バチカンに約1500人の貧困者やホームレスを招いたばかりだ。

教皇は11月26日に上智大学で講演し、日本を離れる予定だ。


[写真]
東京ドームで行われたミサで説教するフランシスコ教皇。日本の「過剰競争」について訴えた

J-CASTニュース、2019/11/25 19:34
日本の若者は「過剰競争で傷ついている」
ローマ教皇が5万人ミサで訴える

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)
https://www.j-cast.com/2019/11/25373560.html

posted by fom_club at 17:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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