2015年05月01日

皆野アルプス

 ”ご当地アルプス”ってのがございます。
 北アルプス、中央アルプス、南アルプスへは小屋泊の山旅で、もちろんあの雄大で骨太な日本の背骨は経験済みですが、それ以外の房州アルプス、三浦アルプス、長瀞アルプス、宇都宮アルプス、鎌倉アルプス、沼津アルプス、清水アルプスなんてのも山歩クラブの月例山行で歩いておりますな!
 でも先月4月29日の「皆野アルプス」は初めて、でした:

 2月号の第1特集は「今知りたい 山の疑問に答えます」
 最近話題になっている「登山届けの義務化」や昔から語られている「山での人間関係」についても。普段疑問に思っているけれど、なかなか自分では調べられないことをまとめて解決してくれます。山での法律問題なんていう項目も。読めば「なるほど」となりますよ!
 第2特集は「全国ご当地アルプス大集合」
 登山者の憧れである日本アルプス。その名前にあやかって「○○アルプス」と名付けられた山々が、全国にたくさんあります。ルポは甲州アルプスと呼ばれる大菩薩峠。

(2015年01月26日(月)山と渓谷編集部ブログ)
http://www.yamakei.co.jp/yamakei-editors/2015/post_41.html

 ヤッホー君たち山歩クラブも例外ではなく、「駒ちゃん」シリーズと並ぶ二大プロジェクトが「ご当地アルプス」シリーズなのでございます。
 今回、破風山だけにしようかと考えての企画提案でしたが、弥次喜多道中、かつ足がそろっているとなればさっそく「皆野アルプス」へのチャレンジ山行と相成ったのでございまする。
 このご当地アルプスの命名はサイキン、新しく登場したものですね、だってぇ〜:

 続きまして、55ページ、款7商工費、節13委託料の上から4番目、看板作成委託料についてご説明を申し上げます。
 この内訳でございますが、一つはハイキングコースの観光案内板を整備したいというふうに考えております。25基、大渕の信号の先ですけれども、ここから前原尾根コースというのがございます。
 破風山に登るコースがございますが、これを今年度「皆野アルプス」という名前を、さらに愛称というのでしょうか、つけ加えまして、大勢のお客さんに来てもらいたいということで考えております。このために案内看板、これはA3の紙というのですか、その大きさのものを設置するというものでございます。25基ございますが、25基のうちおおむね20基が、この破風山に関するもので、そのほか美の山とか、登谷山とか、そちらのほうに5基程度設置をする予定でございます。
 もう一つが、道の駅の案内看板の作成委託料でございます。これが皆野長瀞インターがございますが、そこからおりてきた最初の交差点にJAちちぶの農産物直売所の案内看板がございます。かなり大きいものでございますが、これを農産物直売所は今もあるわけでございますが、道の駅の中の直売所ということでございますので、これを全面的に描きかえて道の駅の看板ということにしたいというふうに考えてございます。

(2014(平成26)年3月13日(木)2014(平成26年)第1回皆野町議会定例会第3日、8番、大野喜明議員質問に対する産業観光課長・大塚宏回答)
http://www.town.minano.saitama.jp/section/gikai/img/26.3.11.pdf

 われわれは大渕登山口に下山し、道端を歩いていたおばちゃんに皆野駅に行く道順を聞いたときに、ほら、あの道を左に折れて橋を渡って、左の方にもうひとつ橋があるから、それを渡るといんだよ、破風山登ってきたのかい、大変だったねえ、となぐさめられつつ、ていねいに教えてくださいました、ありがとう、おばちゃん!
 で、その通り曲がって歩いていったら、崖に「破風山」への案内看板がでていたんですよ。
 地元の人だって、破風山にかける愛情はハイカー以上のものがあるようですよ。

 皆野町の登山愛好家ら9人が、破風(はっぷ)山(626m)など町内の山を案内するボランティアグループ「破風山クラブ」を結成した。活動の第一弾として、同町皆野のまちかど観光情報館で登山マップを配布するなどしてPR活動を行なった。
 9人は、町と町観光協会が昨年行った「破風山マスター養成講座」を受講。破風山を5回にわたって歩き、花の咲く場所など、登山道の見どころを確かめた。この講座の修了者のうち有志が集まり、案内グループを立ち上げた。
 PR活動は、山道に咲くミツバツツジの見頃に合わせて今月4月11、12両日に実施。ハイキング客に地図を渡し、道順や迷いやすい場所などをアドバイスした。館内では草花の写真を展示し、登山道の魅力も伝えた。PR活動は4月18、19両日にも行ない、その後は秋の紅葉シーズンの11月に計画している。
 破風山は8つの登山コースがあり、年間約1万人が訪れる。低山ながら急な尾根道もあり、初心者から中級者まで幅広く楽しめるのが特徴で、町は主要ルートを「皆野アルプス」と名付けアピールしている。しかし、アルプスの一部には約十年前に整備された新道もあり、既存の地図に掲載されていない例もあった。町は、観光客増加のため正確な情報発信が必要と考え、養成講座を始めた。
 破風山クラブ代表の大塚宏さん(60)は「破風山は登山コースも多く、季節ごとの風景も異なる。この山だけでも多彩な楽しみ方ができることを発信したい」と意気込む。
 7〜8年前に都内から長瀞町へ移住したメンバーの坂野晴彦さん(75)は「友人が来たときに破風山を案内しているが、講座を通して新たな発見もあった。多くの人に良い思い出を持ち帰ってもらいたい」と話した。メンバーらは今年も破風山の登山研修を続け、案内活動の充実を図る計画だ。

(2015年4月15日付け東京新聞・羽物一隆「破風(はっぷ)山の多彩な魅力発信、皆野の愛好家らグループ結成、活動第1弾で登山マップ配布」)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150415/CK2015041502000159.html

 な〜に、ハイカーの足、秩父鉄道だって負けちゃいません。
 「破風山・皆野アルプスコース(約10キロ)=スタート、ゴールとも皆野駅」:

 秩父鉄道(本社熊谷市・大谷隆男社長)は、秩父の名峰登山を楽しむ「秩父鉄道フリーハイキング」の6コースで、それぞれの完歩者に「鉄道むすめ」のオリジナル記念キーホルダーをプレゼントしている。
「鉄道むすめ」は、全国の鉄道事業者で働く女性をモチーフにしたキャラクターで、模型製作会社「トミーテック」が展開している。キーホルダーには、秩父鉄道の鉄道むすめ「桜沢みなの」(注)のイラストが入っている。その裏には、それぞれのコースの山名と標高が記載されている。
 希望者は、スタート駅の窓口で申し込み書に必要事項を記入し、ハイキングマップをもらってスタート。ゴール駅で申し込み書を提出すれば、キーホルダーがもらえる。

(2015年4月21日(火)付け埼玉新聞「ハイキング完歩者に鉄道むすめキーホルダー、6コースの山名など記載」)
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/04/21/08.html


(注)「桜沢みなの」は、秩父鉄道桜沢駅と皆野駅を由来として誕生。
「秩父鉄道の駅務係として出改札業務を担当。首から提げたかばんには乗車券や釣り銭が入っている。暗算が得意で、多人数の発券業務などでも即座に対応できる。自分の髪の色にも近いロウバイの花がお気に入りという設定だ」
(2014年7月4日(金)付け埼玉新聞「秩父鉄道《桜沢みなの》誕生で記念乗車券を発売」)
http://www.saitama-np.co.jp/news/2014/07/04/10.html

posted by fom_club at 09:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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