2011年08月28日

宮田村宮田中学校

 さて、宮田観光開発(株)・宝剣山荘を後にし、ヤッホー君お目当てのシナノキンバイの花もカメラに収め、中央アルプス観光(株)駒ケ岳ロープウエイの終点、千畳敷駅に着き、ロープウエイの再開を待ちます。

 えっ、宝剣山荘の経営は株式会社? そうなんです、そして経営が大変なようです。下↓参照:

宮田村の宮田観光開発株式会社あり方調査特別委員会(小田切敏明委員長、8人)は19日、清水靖夫宮田村長から諮問されていた宮田観光ホテルや中央アルプスの3山荘などを経営する第三セクター宮田観光開発株式会社の今後の運営について、「宮田観光開発株式会社は解散、宮田観光ホテルは閉鎖が望ましい」と答申した。
 三つの山荘については存続方針とした。
 答申を受け清水村長は、住民説明会を開き、住民の意見を聞いた上で、年内にも村の方針を決定する意向を示している

(長野日報8月20日6:00更新ウエブ版、「宮田観光開発」は解散、あり方調査特別委が答申)
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=22362

 ですので、木曽駒は宮田村にとって重要な観光資源だったのです。今年も村長さんからウエルカムメッセージが村の公式サイトに載っています:

各地で山岳の安全を願う開山祭が開催されています。
 当村に関係する中央アルプス駒ケ岳の開山祭も4月下旬に標高2611.5mの千畳敷にて開催されました。
 というのも中央アルプス観光(株)が経営する東洋随一のロープウェイが完備されている日本最高所駅である千畳敷駅のある千畳敷に神社が祀られているからです。
 訪れる人々を優雅に迎えている中央アルプスの春は白銀の中、5月ころの時期は数メートルの残雪、雪解けを待って更に徒歩60〜80分位で標高2956mの駒ケ岳山頂です。
 村で経営する山小屋は宝剣山荘・天狗荘・頂上山荘と3つの山小屋が完備されています。
 皆様方を迎えてくれる駒ケ岳・空木岳をはじめ雄大な山々が連なり、繊細な景観、大自然が織り成す雄大な山々が四季折々の自然豊かな景観は感動の別世界。
 山荘で宿を取り早朝の日の出は南アルプスを一望し富士山をも見ることができます。
 3000m級のアルプスの自然豊かな景観を満喫していただけますように、一人でも多くの皆様にお越しいただけるようご案内申し上げます。
 宮田村長 清水靖夫

http://www.vill.miyada.nagano.jp/page.php?i=000000001947&tp=00000012

 そうだったんですね。われわれは暫し、足止め。おりからの悪天候で、起点の「しらび平」1661.5mまでの林道(マイカー乗り入り禁止)も通行禁止、バスが運行していないのです。
 なんとか動き出したのが10時ころ。起点の「しらび平」から伊那バスに乗った7人の侍、行き先は「ビューホテル四季」前、駒ヶ根高原、早太郎温泉「こまくさの湯」(駒ヶ根市赤穂759番地4 Tel 0265-81-8100)。用意周到にカッシーがクーポン券を用意してくれていました、ありがとう!

 路線バスのドライバーは、お客様大事と心得、表情豊かで、とても人間味のあるハンサムボーイの白川透さん。車線がひとつで、対向車があったりすると窮地に追い込まれないよう、さっさと退避場までバックします。すごい、ですね、ヤッホー君だったらすぐ同乗者にナビを依頼、単独で運転していたら降車確認しないと、とても怖いもんがあります、あなたは? と振ると別の仲間は、バックしないもん、とか(えっ)。
 よくおできになりますねえ〜、と話しかけましたら、僕らは練習を重ね皆、得意、バックが苦手のタクシードライバーもけっこういますから、とのことでした。
 白川さんにお聞きしたかったのは、バックトゥザフューチャーでなくって、中学校の学校行事のこと。木曽駒に登るってすごいですねえ、ロープウエイは使わないんでしょう? ってお聞きしたら、宮田中学校卒の白川さんも事前体験学習で宮田高原、そして本番はバス停にもなっている「北御所登山口」から登り詰めていくのだそうです。

 事前の体験学習まで、とは… すご〜ぃ! ヤッホー君の中学校時代にはなかったなぁ、もともと山奥にあったから? もぐもぐ…

伊那谷の中学校の伝統でもある西駒ケ岳への集団登山が始まった。
 天候に恵まれた15日、地元の宮田村宮田中学校2年生が元気に頂上を目指した。
 早朝、宮田村の登山口にあたる北御所を出発。事前に学習していたイワカガミやゴゼンタチバナソウなどの高山植物も楽しみながら、103人の子どもたちは一歩一歩前へと進んだ。
「石がゴロゴロしている所を登るのは初めてだったので大変だった」と統率係長を務めた小野覚君。「頑張ってみんなで声をかけあい乗りきった。明朝はご来光を見たい」と、汗をぬぐった。
 今季も上下伊那の20校が西駒ケ岳への集団登山を予定する。例年よりもロープウエーの発着点となる千畳敷カールの残雪が多く、日程を延期する例も増えている。
 宮田中は往復ロープウエーを使わず、16日夕方前には伊那市の桂小場に下山する予定だ。
 高遠中、長谷中は仙丈ケ岳に登る

(2008/7/16掲載「伊那毎日新聞」より、中学校西駒登山、トップをきって宮田中が頂上目指す)
http://inamai.com/news.php?s=1&i=200807160904570000030127

 たしかに、長野県教育委員会発表の2010年度「学校経営概要のまとめ」によりますと、
★ 中学校2年生の「登山」は149校で実施率が78.8%(目的地別にみますと、一位が八ヶ岳21.7%、二位が乗鞍岳19.0%、三位が唐松岳12.7%で、西駒は11.1%と第四位でした。
★ 中学校3年生になると修学旅行ですもんね。行き先は89.4%関西方面で、東京方面は小学生の修学旅行でした(97.7%)。
http://www.pref.nagano.jp/kyouiku/kyougaku/keieigaiyou/gimu22.pdf

 そうそう、中央アルプスの駒ヶ岳は木曽側からの木曽駒あるいは伊那側からの伊那駒というよりも、地元では「西駒」と呼びますよね。
 そして地元では南アるプスの駒ヶ岳を甲斐駒でなくって、「東駒」って呼んで、区別していますよね。

posted by fom_club at 10:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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