2011年08月16日

二都物語

 中央大橋、その真ん中にモニュメントがあります。ず〜っと長いこと、これはパリの『自由の女神像』のレプリカ、複製だ、とばっかリ思っていました。
 ところが2011年夏のリバーサイドウオーキングでこれは間違いだったことに気づくのです。
 そうでしたか…

 まず、誤解のもとは、パリと東京は姉妹都市の関係にあり、その縁でパリ市長が都知事に寄贈したものである、との前提がありました。

 姉妹都市の関係にあることは間違いがないようですが、どうもジャック・シラク氏がパリ市長のときだったのか、フランス大統領のときか、そのあたりがごっちゃになっていたようでして、これまでタウンウオーキングにご参加いただいてきた仲間の皆さまには、お詫びして訂正しておきます。

 東京は都知事本局外務部外務課によりますとパリ以外に、さまざまな都市11と姉妹都市の関係を結んでおります:
 ニューヨーク市、北京市、パリ市、ニュー・サウス・ウェールズ州、ソウル特別市、ジャカルタ特別市、サンパウロ州、カイロ県、モスクワ市、ベルリン市、ローマ市。

 パリとの姉妹友好都市の提携は、1982(昭和57)年7月14日のこと、パリ市長ジャック・シラクJacques Chiracと東京都知事、鈴木俊一との間に結ばれました。

 ところでそれよりも25年も前のことですが、京都市もパリとは「友情盟約都市」の関係にあったのでした。
『昭和32(1957)年、京都市長が関西日仏学館教授に託したパリ市会議長宛の手紙の中で、姉妹都市提携の希望を伝えたところ、翌年、パリ市会議長が京都を訪問。同議長が帰国した後、パリ市会理事部で両市の友情盟約締結が承認され、京都市も京都・パリ友情盟約の成立を宣言しました(1958(昭和33)年6月15日)』

 京都市の姉妹都市は総合企画局 国際化推進室によりますと、ほかにも、ボストン、ケルン、フィレンツェ、キエフ、西安、グアダラハラ、ザグレブ、プラハ。「パートナーシティ」に、晋州(韓国)、コンヤ市(トルコ)。

 山歩クラブにも次年度は「国際推進室」をもうけ、東京と姉妹都市関係にある都市の市民の山歩きのグループと交流する企画を立てようっと。まずは近いところでソウルにする?あるいはイヴさんとこのパリにする? 

 ところで、その自由の女神はパリが最初で、それがニューヨークにレプリカが贈られ、パリとの友好姉妹都市になったことを記念して東京にもレプリカ贈られてきた、というヤッホー君のあたまのなかに組み立てられていたストーリー、これにも思い違い、勘違いがあったようで
 
 以下、ウイキによります:

★ ニューヨークにある自由の女神像は、アメリカ合衆国の独立100周年を記念してフランスより贈呈され、1886年に完成しました。
★ フランスのパリにある自由の女神像は、フランスがアメリカに自由の女神像を送ったことの返礼として、パリに住むアメリカ人たちがフランス革命100周年を記念して贈ったものです。セーヌ川のグルネル橋のたもとに位置し、高さは11.5メートル、重さは14トンと、ニューヨークにあるものより小さめ。1889年11月5日に除幕式が行われました。
★ 東京にも実はありました。中央大橋ではなく、お台場に!!
 東京お台場には、パリの自由の女神像が、日本におけるフランス年事業の一環として1998年4月29日から1999年5月9日まで設置されていました。この事業に関しては、1998年4月28日に点火式が行われ、フランスのジャック・シラク大統領、橋本龍太郎首相(当時)などが参加しました。この事業が好評を博したため、その後、フランス政府からレプリカの制作が認められフランスのクーベルタン鋳造所にて複製されたブロンズ製のレプリカが2000年に設置されました。
 高さ11メートル、重さ9トンのブロンズ像でレインボーブリッジや東京タワーを背に建っています…

 「お台場の女神」かぁ〜、行って見てこようよ…ヤッホー君のあまりの好奇心と猜疑心と関心の旺盛さにいつもながら、とはいえ、他の仲間たちには「またかあ?」とシラック、また白い目で見られそうですが…。

posted by fom_club at 09:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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