2011年08月04日

山城博子先生

 昨日8月3日水曜日は「代々木病院」での健康診断の日。
 いつもなら毎年のように今年も追加検査で、頭部CTや体部CTもお願いするところ、今年は3.11以来浴びなくとも良い放射能で被爆したはず、と遠慮。
 だって、レントゲン室の前には「管理区域」の標識が貼ってあります。許可なくして立入りを禁ず、とまで書いてありますが、これは日本の法律では、1時間に0.6マイクロシーベルト(外部被曝と内部被曝の合計)を越えたら、そこを「管理区域」に設定して、掲示をし、一般の場所と違う取り扱いをしなければいけないルールがあるからなのです。

 これは一年にすると、0.6×24×365=5256マイクロシーベルト、つまり、5ミリシーベルトに相当しますよね。

 ですから1994年、磐田労基署は6ミリシーベルトの被爆を受けた人を「労災に認定」したのです。
 「労災に認定」というのは、職業的に、健康管理や線量測定をしながら放射性業務をしている主に成人男子が、その職業に由来して病気になったかの基準を、5ミリシーベルトにおき、それ以上を「被爆による病気」と認定したのが「日本政府」であり、それを支持していたのが「放射線防御学」の偉い先生方なのですよね。

 その意味で、子供はゼッタイに駄目、ましてや誰もがICRPの勧告を認め、「1年1ミリシーベルト」として国内法を整備してきたのです。

 ところが3.11以降、このルールは無視されはじめます。
 偉い先生方も評論家も政治家も選民は、「大丈夫です」なんて言いはじめたからです。
 そういうテレビと言う媒体を使って世論操作をしたがる選民の皆さまはぜひ、病院や医療機関の「管理区域」のなかに部屋を借りて一年住んでみて、「人体実験」してみればいいのに、ね。そうしないで、テレビカメラに向かって大げさなジェスチャーで大丈夫なんて、東北の地を人体実験の場にしてまた学術論文で印税を稼ごう、テレビ出演料でアメリカ産ビーフをたらふく食べようなんて魂胆の持ち主を、少なくともヤッホー君は信用できませ〜ん。

 ま、そんなわけで本当は、胸のエックス線もいやぁ〜、バリウム飲んで胃癌検診もけっこうです、と見合わせても良かったのですが、義理と人情に厚いヤッホー君は、昨年同様、お願いしま〜すと、病院備え付けの検査着に着替えてドック健診をしてきたわけです。

 健診センターの小美濃由紀子さんには終わってから、昨年11月29日「肉の日」のブログ日記でも綴った網膜はく離のレーザー手術の術後検診の予約もお願いしておきましたので、本館の2階に向かいました。
 幸いなことに目は順調、何事もなく経過しており、定期検診は半年後にしましょう、と相成り、ホッと胸をなでおろしました。

 ところで主治医の山城博子先生、世界一の眼科医とお慕い申しあげておりますが、診察のとき、開口一番、「あなたは、もしかしてヤッホー君ですか?」と聞かれまして、「えっ、いまトウデンフクシマゲンパツジコに怒っています、読んでいただいて光栄です、モゴモゴ」なんてしどろもどろに答えておりました。

 そうなんです、このブログ、どなたが読んでくださっているか分かったもんじゃ〜ござあ〜せん、もっと精進しないと、と思ったことではありました。

posted by fom_club at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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