2011年07月23日

黒森通信

 昨日の日記で『秋田のグループのHPをみると、被災地ボランティアに行ったとのこと。エライ!』とあった記述に、ヤッホー君も『ね、皆んな「エライ」ですよね』と返したその訳を補足しておかないといけませんね。
 実は、11日月曜日に、尊敬している山の大先達 Tamu さんのサイトの掲示板に、写真とともに、次のような雑文を投稿していたのです:
『昨日7月10日(日)、栃木県日光市霧降高原から赤薙山へと歩き出しましたが、梅雨明け直後のゲリラ豪雨と出会い、キスゲ平から小丸山へもたどり着けず、雨具を装着しての名誉ある撤退、となりました。
 しかし下山途中、山歩クラブの面々は「キスゲ臨時観覧場所」で一面真っ黄色なニッコウキスゲの群生地の風景に満足していました。
 鹿の食害にもめげず丹念に地元の方々が植栽してくださっていたからでした。
 雨嵐で写真が限られており、今回アップする霧降高原の写真は、臨時観覧場所からの写真だけとし、タムさん、6月29日(水)に歩いた珍しい(それほどでもないですか…)、福島県二本松市安達太良山のハクサンシャクナゲとナナカマドの白い花を添付します。
 地元のお年寄りはマスクをして山行しておられ、立ち寄り湯の岳温泉では浪江町から避難なさっておられる方々と交流してきました(涙…)。
 でも田部井淳子さんでなくっても、福島の山に山好きな皆さん、歩きに行きましょうね!
 山はいいです!!』

 
 そうしましたら、Tamu さんから木霊が返ってきていたのです:
『(Tamuです)“梅雨明け直後のゲリラ豪雨”…凄まじいものですね。びっくりです。これがあるから山は怖くて楽しい(?)んですよね。
 福島方面への山行をされている山歩クラブさんに大喝采です。田部井さんもえらいけど山歩クラブさんもとてもえらいと思います。
 私も見習わなくては…とは思うのですが…、2日間以上のゆったりとした日程で山旅を楽しみたい私にとっては、その“時間”をつくるのがなかなか難しいです。
 ジレンマです

 山歩クラブとリンクもはってくださっているTamu さんのサイトは、次です:
http://www1.u-netsurf.ne.jp/~tamu/

 そこでお話しは2010年9月、苗場山からの秋山郷への帰りみち、車道歩きをしていたわれわれのところに、件の秋田の山の会ご一行様を乗せたバスが停まって、「良かったら乗れやア」ってとてもご親切に声かけをしてくれたのでした。
 この秋田の山の会のご紹介:
六郷登山協会(秋田県美郷町)…創立は1973年です。地元六郷の黒森山763mがホームグランドです。20代から70代まで幅広い年齢層の方がおります。現在会員数72名。年間を通じて月1〜2回ハイキングや縦走、沢登り、岩登り、日帰りの黒森山や県内の山・近県の山のほか、年間2〜3回北アルプス等にでかけます。また、海外登山の経験もあります
(秋田県山岳連盟、加盟団体紹介)
http://akitagakuren.com/index.html

 なんという歴史と伝統のある山の会と交流してきたのでしょう(38歳)。山歩クラブは2002年晩秋の設立ですからなんとまあ、若いのでしょう(9歳)!
 この協会のサイトは、ふたつあります:
☆ ひとつは「せきだ学校前」http://angel.ap.teacup.com/sekidagakomae/
☆ もうひとつが「黒森通信」http://red.ap.teacup.com/ben1229/

 山歩クラブもエライ!だったんですよ、でも皆んなエライ!
 山歩クラブは明日の日曜日、休みがとれたよ、という仲間と番外編を組んで、諏訪冨士、蓼科山(日本百名山、2530m)を日帰りで歩いてくることになっています。本当は、本当に本当は北岳(冨士山に次ぐ高さ、3192m)を今日から2泊3日で、と本当に思っていたのでしたが、台風6号の影響で断念したのです。

 過日ご紹介した加賀乙彦も山や自然や森が好きでした!
人間がひとくくりにしてブナやナラなどと名づけた木々の一本いっぽんが、千差万別の命として存在し、風で枝や葉が擦れ合って音楽を奏でる。目を凝らすと、あちらこちらに多種多彩な虫がいて、小鳥たちがさえずり、花が咲いている。
 見上げれば、梢の隙間から空が見え、雲が流れていく。
 それらが一体となって、複雑でありながら統一された美をつくりあげています。
 森の美に浸りながら散歩していると、自分もまた自然の一部なのだということをしみじみと感じます。
 身も心もリラックスし、東京で暮らしているあいだにパサパサに干からびてしまった私という命の中心から、またエネルギーがこんこんと湧き出してくる

(『不幸な国の幸福論』集英社新書、2009年12月)

posted by fom_club at 15:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック