2011年07月18日

大鹿村騒動記

 今日7月18日の海の日、ヤッホー君はムカシの親友のふたりに暑中見舞いの葉書を出そうと決心しました。
 あれはいつだったのか、ヤッホー君の2011年2月7日付け日記『大鹿村』で書いたように、サークル「Eveの会」の仲間とムカシ、ヤッホー君のクルマ、当時はタイヤも幅広のトヨタカリーナED2000cc車を運転していましたね、その愛用車で木曽の山奥に暮らしている英国人サイモンピゴットさんを訪問したことがあった、と言いましたが、そのとき同行してくれた仲間のおふたりです。
 実は昨日の日曜日、大鹿村、リニア、忌野清志郎、と三拍子揃ったら、どうしても見にいかねばいけないんだろうな、とプランタン銀座デパートとなりの「丸の内TOEI(中央区銀座3-2-17 Tel 3535-4741)」までわざわざ映画鑑賞に出かけてきたんです。 
 
 映画は『大鹿村騒動記』。7月16日土曜日に公開されたばっかりです!
 監督の阪本順治がその映画の魅力、主役、つまり企画・主演の原田芳雄、かぶく男の魅力を次のように語ってくれています:
http://www.youtube.com/watch?v=ZATbRKhCbKg

 あの川沿いの狭い道路を村まで走るのですが、映画の物語の時間はムラ歌舞伎の前ですから、紅葉に色づいている秋、そのなかの狭い道、村から見た南アルプス、もう冠雪しているその山並みの風景、入った塩気の多い立ち寄り湯、映画はヤッホー君をムカシに引き戻してくれました。

 さらに映画の冒頭から『ディアイーター』の看板まで。
 もう原田芳雄の「遊び心」がはじまっています。『ディアハンター The Deer Hunter』だったら、1978年公開のアメリカ映画で主演はロバート・デ・ニーロ。第51回アカデミー賞をもらった、とかわかるのですが、これは鹿肉、映画の後半では『馬鹿鍋』までメニューにのぼります!
 ところでこの鹿、これもヤッホー君、ネクタイ締めて銀座のレストランに繰り出そうかなかな、って思っていたんですが、大鹿村という手もあったのですね:

人の数より、鹿の数の方が多いと言われる大鹿村。
 鹿、猪、猿などによる農産物や高山植物に対する被害が深刻化しています。
 このような状況を逆手にとり、鹿、猪など野生鳥獣肉を素材にして、ジビエ(野生鳥獣肉)料理を地域ブランドとして確立させていこうという取組みが観光協会を中心に行われています。
 狩猟文化が受け継がれているヨーロッパでは、鹿などのジビエは高級食材です。
 仏教の影響を強く受け、わが国では肉食をしない時代が長く続きましたが、実際には、鹿肉や猪肉はそれぞれモミジ鍋、ボタン鍋として食され、山国では最高のごちそうでした。
 大鹿村では、獣肉の加工工場が村内にあるという強みを生かし、新鮮で、衛生的な、そしておいしいジビエ料理を提供できる体制を整えております。
 是非、一度、自然の恵み「大鹿ジビエ料理」をご堪能ください

(大鹿村公式サイト)
http://www.vill.ooshika.nagano.jp/kankou/tokusanhin/oosikajibie/

 この映画、実は主役の原田芳雄、いま腸閉塞と肺炎を併発し闘病中ですって。7月11日月曜日のプレミア試写会には、それでも車いすで登場、声が出づらいため、一緒に登壇した共演者の石橋蓮司が代わりに「今日はどうもありがとうございます。どうぞごゆっくりご覧ください」とメッセージを代読したそうです。
(毎日新聞の運営するポップカルチャーの総合情報サイト)
http://mantan-web.jp/2011/07/11/20110711dog00m200040000c.html

 この映画の主題歌は忌野清志郎アルバム『RUFFY TUFFY』に収録されている「太陽の当たる場所」!
http://www.youtube.com/watch?v=9mU6x-ChRlw

 暑い中、映画館は涼しいし、ぜひ足を運んで観てあげてくださいね、そして大鹿村にもぜひ一度、お出かけくださいね!タダチでなく、ただし、塩見岳を計画している方は:
現在、登山道塩川ルートでは、塩川小屋手前村道にて崩落のため当分の間通行出来ません。
 三伏峠、塩見岳方面への登山をご予定の方は鳥倉ルートをご利用下さい。
 尚、徒歩での通行も出来ませんのでご承知下さい

(ムラからの2011年7月11日付けお知らせです。しかし「山ミシュランさん」情報でも、三伏峠小屋までクルマをデポしたところから4時間! は登るようです!!)
http://yamamichelin.blog39.fc2.com/blog-entry-327.html

posted by fom_club at 09:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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