2011年07月12日

紅い花垣根から黄色い花園へ

霧降高原のキスゲ平周辺で、ニッコウキスゲが見ごろを迎えた。
 例年より1週間から10日程度遅く、今月中旬まで楽しめるという。
 多くの観光客が空中散歩を楽しんだ霧降高原リフトは昨年、45年の歴史に幕を閉じた。
 市は跡地に遊歩道などを整備する計画で工事を進めている。
 このため、群生地までは登山道を約20分登る必要がある。
 市観光交流課によると、開花が遅れた分、小丸山の山頂付近から裾野まで全域で一気に開花したという。
 現在は斜面が黄色に染まり、ハイカーたちは壮大なパノラマに感激していた。
 キスゲ平は、シカの食害でキスゲが減少していたものの、地元ボランティアなどが植栽を続け、徐々に回復。現在は26ヘクタールに約26万株が咲き乱れている

(7月9日05:00付け下野新聞)

 ところで、そのニッコウキスゲの黄色い花園の前、つまりバスが東北道を走っていたとき、高速道路沿いに咲くあの花はなんと言うんだっけ、と喉から名前がでてきそうででてこないもどかしさにちょっと気分が沈みこんでいたんです、ヤッホー君は。
 はるちゃんからは、加齢が『順調です』という呪文が響いてはいるんですが、なんとなく不調!そこで、頼りの御方にそうっと尋ねてみました。

「あの花の名前は…?」
「あれは、キョウチクトウっていうんですよ、公害にも強いということで高速道路の植栽にもなっているようです。実は、ね、この花、原爆で被災した広島市で、原爆により70年間草木も生えないと言われた焦土にいち早く咲いた花なんですよ。どれだけ広島の人びとに復興への希望と光を与えてくれたことか。それで原爆犠牲者への慰霊の意もこめて、1973(昭和48)年、広島市の花に選定されたのです」
「えっ、そうだったんですか」

 オウム返しにそのまんま大谷PAでトイレ休憩のときハルちゃんに伝えました!
 たしかにキョウチクトウは、『「夾竹桃物語−わすれていてごめんね」(弁護士緒方俊平先生著)を全国の子供達に読む機会を創り、未来を担う子供達の、平和を愛し、生きるもの全てを愛しみ、世界平和を願い、地球環境を大切に護る心を培うことを目的としてい』るウエブサイトまでありました。
http://www.kyouchikutou.jp/ 

 著者の緒方俊平は広島在住の弁護士でもあります。
広島市在住の弁護士・緒方俊平氏(54)は、 羽黒山で修験の荒行を修め、 正覚院法俊の法名を持つ。
 近年は墨絵画家として広島やミラノなどで個展を開き、 弁護士と画家と、 双方で活躍中だ。
 その緒方氏が 『夾竹桃物語―わすれていて ごめんね』(ガリバー・プロダクツ刊) を出版し、 原爆で犠牲になった動植物たちの慰霊碑建立を呼びかけている。
 弁護士としての氏は、 広島スモン訴訟で弁護団の事務局長を務め、 また長年原爆詩の朗読を続けている女優・吉永小百合さんの法律顧問を務めるなど、 幅広い取り組みを行なってきた。

http://www.chugainippoh.co.jp/NEWWEB/n-interviews/Nint/n-d000826.htm

 ヤッホー君、何を感違いしたのか、吉永小百合の朗読を聞く前に突然、美空ひばりの美声に耳を傾けることにしました。『夾竹桃の咲く頃』です:
http://www.youtube.com/watch?v=EzdF8wOqvbw

 いやぁ〜、山もいいけど、こころに響く日本の歌って本当にいいですね、名曲、美空ひばりもさすが、ですね。
 だけど、ちあきなおみはもっと感動的です。『紅い花』から:
http://www.youtube.com/watch?v=J1fn4BASJF8&feature=related

posted by fom_club at 18:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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